富松城跡第10次調査で出土した足釜
ごあいさつ

 富松城跡は、平地の中世城郭の原型をよくとどめた土塁と堀の一部が現在も残っています。文献資料によれば、16世紀前半に管領職にあった細川家の家督争いによって繰り広げられた戦乱の中で重要な役割を果たしたことがわかっていますが、これまでは富松城の規模、構造、築城時期などについては、推測の域を出ませんでした。
 しかし、1963年、土塁の北にあった土壇の調査をはじめ、城跡周辺の遺跡調査が実施されていくなかで、充分とはいえませんが、多くの実証を得ることができています。
 ここに、その調査報告をまとめてみました。

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発掘調査風景
F地点(富松城跡第14次調査、2003年1月)
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富松城発掘調査報告の詳しい内容は、尼崎市教育委員会
「歴博・文化財担当」にお尋ね下さい。
〒661-0013 兵庫県尼崎市栗山町2丁目26-3
電話・FAX 06-6429-0362
本田保久 香川正幸